情報通信プロジェクト3Dプリンター班

3Dプリンターを教材としたテーマの狙い

3Dプリンターは徐々に普及期に入り、工業的な問題解決の一つの手段となって きました。 3Dプリンターはまだまだ扱いが難しく、技術の習得、工程管理、製品の品質な どの面で、かなりのノウハウや、経験が必要となります。 本教育プログラムでは、これらのノウハウなどの習得も必要であると考えますが、 物創りにおいて重要な設計力の鍛錬を目標に置き、PBLやアクティブラーニン グの手法を用いて、参加者各自の能力において最大限の教育効果が得られるよ うに設計しました。

情報通信工学科という機械工学とは若干離れた分野で3Dプリンターを学ぶた め、機械工学とは異なるアプローチで3Dプリンターを捉え、情報通信工学を 学ぶものとしての捉え方で修得を目指します。

今年度の活動

スケジュール

自己紹介プレゼンについては、自己アピール、やってみたいこと、今後の進 め方などを発表してください。

  1. 3Dプリンタ入門: 地形モデルの出力
  2. STLファイルの作成: サイコロの作成
  3. 3D CAD: 印鑑の作成
  4. 自由製作 Raspberry PI ケースなどの自由製作

坂本直志 <sakamoto@c.dendai.ac.jp>
東京電機大学工学部情報通信工学科