試験対策

試験の内容

試験の内容は次の通りです。

  1. IP アドレスの計算
  2. 講義で触れたプロトコル一つを詳しく説明すること

講義で触れたプロトコル

以下の中から一つを選んで、試験中に解答用紙一枚(A4 で 2/3 程度)に分かりや すく解説して下さい。 持ち込み不可ですので、あらかじめ解答を書く練習をしておいて下さい。

  1. IPv4
  2. IPv6
  3. RIP
  4. OSPF
  5. TCP
  6. ALOHA
  7. Ethernet
  8. 無線LAN
  9. PPP

IP アドレスの計算問題

範囲は IPv4 のみです。 次のような問題を出しますので計算方法などをよく覚えて下さい。

  1. IP v4 のクラス A のネットワークアドレスの個数は 個(但し、 0 と 127 は特別な用途)、 クラス B のネットワークアドレスの個数は 個、 クラス C のネットワークアドレスの個数は 個あります。
  2. 126.0.0.0 のネットワークはクラス です。
  3. 126.0.0.0 のネットワークを 16 bit のサブネットに分割する時、サブネッ トマスクは になります。
  4. 126.0.0.0 のネットワークを 16 bit のサブネットに分割する時、サブネッ ト番号 1 のネットワークアドレスは で、 ホストアドレスは から で、 ブロードキャストアドレスは になります。
  5. クラス A のプライベートアドレスは 個、 クラス B のプライベートアドレスは 個、 クラス C のプライベートアドレスは 個です。
  6. 192.168.1.1 と 192.168.2.1 は同じネットワーク内 。 一方、 172.16.1.1 と 172.16.2.1 は同じネットワーク内

坂本直志 <sakamoto@c.dendai.ac.jp>
東京電機大学工学部情報通信工学科