ハードウェア演習A
マイコン基礎および実習
ハードウェア演習Aは2023年度より開講する、2EC後期に配当された科目で
す。
木曜日3限に実施します。2単位の科目です。
マイコン基礎及び実習は2021年度以前の入学向けの講義で、3EC後期に配当
された科目です。
木曜日3限4限に実施します。
基本的に 3限は講義を実施し、4限は実習とします。
2+1=3単位の科目です。
2024年度は、2つの科目を同時開講します。ハードウェア演習A受講者は、
3限のみ受講し、4限は対象外です。
マイコン基礎及び実習受講者は3限の講義を受けて、4限で実習を行ってく
ださい。
初回はガイダンスなので3限のみの授業です。
持ち物
次のものを第2回までに用意して下さい
- Arduino IDE、Microchip Studio の入っているパソコン
- Arduino 系のマイコンボード
- Arduino UNO3 (ATmega328P 8bit)を想定して授業を行います。
- UNO 互換ボード(ATmega328P 8bit)はマシン語、基板などは互換性
があります。開発環境の設定が異なることが多いですので、開発環境
の設定は自分で探す必要があります。
- Arduino Leonard (ATmega32u4 8bit) はマシン語の書き込みに難が
あります
- Arduino Nano every (ATmega4809 8bit)は、
基板の形状が違います。しかし、ブレッドボードに刺さりますので、
うまく使うと実験しやすいかもしれません。
マシン語の互換性はチェックしていません。
- Arduino UNO4 (RA4M1 32bit)は最新版ですが、マシン語に互換性が
全くありません。本講義ではマシン語開発に対応しません
- Arduino USB接続ケーブル
- 5cm位の配線1本(ブレッドボードの配線が望ましい)
以下、あったほうが良いもの
- ブレッドボード、配線一式(これは必須に近い)
- パーツボックス
- テスターまたはマルチメータ
- (パソコン用)オシロなどの測定器があると便利
- はんだ付けをするための機材一式
講義の途中で必要な電子パーツを配布します。
そのため、パーツを傷めずに持ち運べるようにする必要があります。
コメントツール
授業のコメントツール
tduitter
教材
- 2024/9/19
準備
- 2024/9/26
開発環境
(MacOSX)
- 2024/10/3
C++言語演習1
演習解答
- 2024/10/10
AVR のアーキテクチャと命令
- 2024/10/17
アセンブリ言語
演習解答
- 2024/11/7
トレイニングシステム、Arduino Cプログラミン
グ
製作動画
ブレッドボード版
- 2024/11/14
C++言語演習2
- 2024/11/21
LEDの取扱い
- 2024/11/28 割り込み
- 2024/12/5
モータ制御
- 2024/12/12
センサー
- 2024/12/19
テスト準備日
- 2025/1/9 テスト
- ライントレーサー
シリアル通信
評価
テスト課題
テストで動作させたものについて、以下の内容のレポートを提出すること
- 回路図
- プログラム
- プログラムの説明
- 考察
提出先:
box アップローダ
締切: 2025年1月30日(木) 17:00
坂本直志 <sakamoto@c.dendai.ac.jp>
東京電機大学工学部情報通信工学科