レポート採点
課題1
合格者リスト
22ec013,
22ec024,
22ec049,
22ec127,
23ec005,
23ec030,
23ec032,
23ec034,
23ec058,
23ec073,
23ec077,
23ec088
23ec100,
23ec102,
23ec106,
23ec701
採点基準
以下のいずれも満たしているレポートを合格とした。
12/8 再強調箇所
- 間違った授業名が入っているレポートは受け取りません
- 図はPowerPointなどを使用して作図したものを貼り付けてくださ
い。アスキーアートはだめです。
- デザインの説明は画面の画像を提示したうえで、説明をしてくださ
い
- 状態遷移図でスタート状態を示す矢印以外の矢印には必ず1つ以上の
入力文字が付与されていなければなりません。
また同じ状態は図の中には一つだけしか存在できません。
状態遷移図はフローチャートではありません。
- レポートに存在しない授業名が書かれていない
- 学籍番号と氏名が記載されている
- プログラムの説明
-
説明のためにプログラムの一部を本文に置くのは構わない。
但し、プログラムと日本語の文章を混ぜないこと。
- プログラムがクラスやメソッドごとに日本語で説明されてい
ること。
説明文中に全てのメソッド名が一回以上出てくること。
- evalを使用していない
- シャンティングヤード法は授業で説明していないので、使用している場
合は、詳しく説明すること。
- プログラム全体を付録として必ず示し、そのままファイルにすれ
ば、動作可能であるようにすること。
- 計算原理が正しく説明されていること
- 計算の原理の説明で、結局「計算」の言葉を使って、足し算とか
の話がまったく出てこないのは説明になっていないです。
- Translator(Visitorデザインパターン)の説明は難しいが、
文法の説明と、作成したクラスで、演算子ごとにメソッドが呼ばれ、
メソッド内でそれぞれ何をしていて、そのメソッド内で何を計算し
ているかを説明すること
- クラス図はUMLで定められた記法に従っていること。
- クラスは「目」型の長方形で表され、名前、変数、メソッドがそ
れぞれの区画に記入されていること)
- クラス間の関係は適切な矢印で結ばれていること
- 状態遷移図
- 全ての矢印に単独の文字あるいは単独の文字をカンマで区切った
ものが書かれていること。開始状態を示す矢印以外、一本でも文字
が付与されていない矢印があれば不合格である
- 小数点の入力に対応する状態遷移が書かれていること。
- 状態遷移図の矢印に文字以外の条件や処理が書いてある場合は不合格
- フローチャート
- 開始位置が明示されていること
- プログラムと対応していること
- 条件分岐を示すひし形から出る矢
印だけで、ひし形の中の式の値(True/False の代わりに y/n は可)で
あること。
ひし形の中の文には否定文が入っていないこと。
- 矢印や線に書かれている文字は、条件分岐を示すひし形から出る矢
印だけで、他の要素から出る矢印には文字がないこと
- 文字の入力などは入力要素を書くこと
- 繰り返しのあるプログラムの説明では、必ず矢印でループが実現
されていること
- 不正な入力の典型的な例とその復帰について、
(数を入れずに演算キー、小数点の2度押し、異なる演算キーの連続入力、
ゼロ除算など)
入力例と動作を示すとともに、プログラムにおける検知の仕方を記述する
-
デザインを説明する場合、読んでいる側が画面の様子を記述できるように、
図を入れるか、画面に配置されるもの(10キー、演算キー、表示欄ほか)をす
べて説明する必要がある。
「図のようになる」だけで説明がないのは認めない。
- 動作例
- 入力列を明示し、その入力列を入れることで、どのように動作し
ているかを示すこと。
- 実装した機能のすべてが使われるような式を示すこと。
1.1*2.2-3.3/4.4= や (55.5+6.66*203.03)*(3.45-8.90)=などの小数点を含む数による四則演算が混合していて、結果が負の値になるようなものを示すこと。
- 示した式が入力されていること、及び計算ができていることを示す
画面の画像を示すこと。
- 単純な式だけでテストを終わらせず、複雑な式も計算できることを示すこ
と
- 不正入力に関しては、想定している不正入力を示して、説明し、そのあと、
プログラムがどのように処理するかを説明して、実際にプログラムの動作も
示すこと。
- エラーメッセージを出力する場合、用意したすべてのエラーメッセージが
出力されている動作例を示すこと。
- 考察に課題の解決に関して考えたことがが書かれている。
なお、課題に関係のない機能を追加する話は考察と認めない。
考察に本文の続きのプログラムの説明やアルゴリズムを書かないこと。
また、プログラムのコメントや、外部へのリンクは一切採点対象としない。
追加条件
なお、再提出をする場合は、学籍番号-2.pdf というファイル名で
課題1のレポートボックス
に
アップロードすること
12/2 までに提出すれば再評価をします。
なお、再々提出をする場合は、学籍番号-3.pdf というファイル名で
課題1のレポートボックス
に
アップロードすること
12/16 までに提出すれば再評価をします。
なお、課題1の再提出の最終期限は2026年1月6日までです。
坂本直志 <sakamoto@c.dendai.ac.jp>
東京電機大学工学部情報通信工学科